6末だったかな
横浜駅近くで武田邦彦先生の講演会が開催されるという事で行ってきた

最年少はうちのセガレだったけど、
高校生くらいの子も結構いた
質問時間になると若い子も積極的に手を上げていた
そこで高校2年生がしていた質問
「僕はこれから世の中に出て働いて行くのですが、
これからはAIに仕事が奪われて行くと言われている中、
どのような勉強していけば良いでしょうか」
今はその質問が凄く多くて、
AIに最も仕事を奪われているのが法律家なんですね
弁護士や裁判官
あと5年もしたら完全にAIが人間の脳を越えると言われているから、
君が世の中に出る頃には今のこの考えは当てはまらなくなってしまう
だから君は誰もやってない事を探して一か八か勉強するしかないね
と、一回笑いを起こした
ただね、この流れは今に始まった事ではないんです
産業革命後、
工場の生産に機械が導入された時に多く人が職を失った
それで世界中で反対運動が起きたんです
そこに目を付けたのがシャネルだったんです
元々は男は筋肉を使って働く
女性が家を守るというものだったけど、
この流れを見て女が世の中に出て行けるようになると考え、
女性が社会進出する用の服を売り出して成功した
武田先生の話の面白さは
科学者故の根拠ある話
今はAIをうまく使っている人が功を奏しているけど、
それもあと僅かか
時代は巡り再び筋肉の時代か?
これもその時にならないと分からないね