暇潰しと書いて スピーカー作り

スピーカーショップ市ヶ尾

 

それは市ヶ尾の某地下にある

 

 

  

いや、無い

 

 

無いけど、

この数年ブログやSNSを通じ、たまに問い合わせがある

 

10組以上のスピーカーが新しい主の元へ巣立った

 

 

 

我が師が開発したスピーカー達は、音探しに疲れた人の終着点になる音

 

なんだとか

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

シルバーウィークを利用して本業(?)のスピーカー作り

今回の敵はスパニッシュギター&西田竜一氏のドラムソロ

 

      

今回はこれらの音をイメージして作る

 

 

 

 

 

 

上の箱、

 古~い日本製のスピーカーを解体して取り出したフレーム

   

とても安い材質で出来ていて、頼りない

 

 

本来は密度が高く、値段も高い天然木が使われる

 

 

 

でも、

 

安いけど、

 

音響用として開発された希少な材料

ヤフオクで見つけてキープしてました

 

ちゃんと狙いはアリ〼

 

 

旨けりゃ材料はサッポロ一番でも良いでしょ?

 

そんなノリ 

 

 

 

 

 

 

続いてコレ

我が家に眠る神器の一つ

     

 

最高到達点と言われている黄金期、30年前のスピーカーユニット

 

現在の新製品、新技術は、黄金期に出場機会の無かった補欠たち

等と言われています

 

      

その時代に有って、絶妙に調律されている神器

 

 欧州で絶大なる人気を誇ったマッケントン氏監修のスピーカー

 

その実態は、師匠が造ったスピーカーをマッケントン氏が売りまくった

 

 

 

 

 

話はちょっとそれます

 

 

 

昔働いていたお店に、某バンドのリーダーが来店

 

 

有名店の長たちが集い、オーディオ絡みのイベントの企画会議の日でした

 

その企画のゲスト? イメージキャラに抜擢されたリーダー

 

 

若造オヌマはお茶係で待機

 

 

 

ざっと趣旨を聞いリーダーは

 

俺らは普段スタジオ機材を使ってる。市販品はレコーディングスタジオの音には到底及ばないと思っている

 

と、初っ端から強烈な一撃

 

 

気圧され、黙る長たち…

 

 

端でガクブルしてるオヌマ青年に向け追撃

 

  

おいお前、なんか言いたそうだな?言ってみろよ

 

 

スタジオ機材の音は無味無臭です。あれは音楽に特化した音ではありません

音楽性豊かなエンジニアの作る音は、絶妙に崩したり、狂わせたりして音楽にしているんです。全くの別物です

 

と、言ったとか、言わなかったとか

 

 

後々聞くと、びっくりしていた顔が文句言いたそうに見えたそうです

 

 

 

スタジオ等で使う機材は、もちろん最高品質

 

ですが、

 

全てをそつなくこなさなくてはならない生真面目な音になっているんです

 

 モーツァルトも

 

ディズニー映画も

 

犬の鳴き声も

 

街の喧騒も

 

音楽ジャンルどころか、世の中の音を対象にした機材

 

故に色気無し

 

 

ミュージシャンに依頼され、ツアーに帯同したりする楽器チューニングスタッフ

彼らは絶妙に音を狂わせたチューニングを施すのでしょう

 

絶対音感が有れば規則正しいチューニングは行えますが、惹きつけるチューニングは感性の領域

 

一流ギターリストが、ライブでは自身でチューニングしないなんて話は良く有ります

 

 

 

 

ここで雑学

 

 

映像再生と音楽再生

 

音楽に寄り過ぎたスピーカーで映像を見ると… 映像と一体感が生まれ難い

 

音が良すぎると映像を喰ってしまう

 

だから…

映画館の音は迫力は有るけど、意外と高音質ではないんです

 

ライブハウス然り

 

 

 

 

さ~ら~に、

 

正面でじっくり聴く用のスピーカーと、うろうろと作業しながら聴く場合も然り

 

 

有名なBOSEなんかは典型的な「ながらスピーカー」

 

部屋のどこで聴いても良い音楽に聴こえる

 

しかし、正面に座ってじっくり聴いてみると、

「こんなもの?」的な事も多々

 

カメラモードで言えば、

顔にピントを合わせて撮るモードの「じっくりスピーカー」

風景モードが「ながらスピーカー」

 

もちろんBOSEにもじっくりスピーカーはあります

 

 

 

完成(手前)

うん、悪くない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーディオマニアは行き着くと、自前の電柱を立てたり、部屋ごと造ったり、金や銀で出来た配線を使ったりする

 

らしいですね?

 

と、たまに聞かれます

 

 

 

 行き着くと、です

 

 

行き着く=やる事が無い

 

でも何かやりたい

 

そして、電柱まで立てた満足感は半端じゃないです

   

  

 

勿論、理由はあります

 

電気製品は電気が命。綺麗な電気を使えば綺麗な音になるし、テレビの映りも良くなります

 料理の水と同じ

 なので、

 

だから電気を他の家電とシェアしないで使う。その為の電柱でござる

 

 

静かであれば、音はより聴こえやすい。だから部屋を作り直す

 

 

銅より金の方が伝導率が良い

 

 

 

 

 

オヌマはお金が無いから電柱も立てないし、部屋も作らない。金や銀も使わない

 

 

 

そして、

 

オーディオ機器の開発者は、

 

家のコンセントでもきちんと鳴るように設計してますよ

 

金のケーブルで鳴らす前提で開発はしていません

 

最終テストも一般的な電源と銅線です

 

と言っていた

 

 

 

やっても良いし、やらなくても正解

 

 

 

そして

 

 

 

じっくり座って音楽を聴く時間が無いならば無用の長物

 

 

 

楽しい曲はスマホでも楽しい

 

 

 

 

 

あ、終わろうと思ったけど、

面白い奴を思い出した

 

 

 

昔出会った若者はお好み焼きが大好きで、

一日三食食べたいと言っていました

 

 

美味しいお店知ってる?

と、聞いたら

 

「ちょっと分かりません」

との事

 

 

彼はお好み焼きは全て美味しくて、

不味いもの、特別なものは分からないと言っていました

 

 

オーストラリアは片道700円だと謎の事を言っていましたが、

究極の好きってそういう事なんだろうなぁと

(700円じゃなくてお好み焼きね)

 

 

オーディオマニアは「自分は音楽マニア」だと言う

 

音楽という芸術をフルに堪能する為にオーディオを追及している

 

アーティストが想いを込めた曲、

その全てを受け取りたい、感じたい

 

その為には一音も逃してはならない

 

だから最高の音が必要なんだ

 

ラジオオタクと違うんだ

 

 

 

 

お、

 

 

 

な、

 

 

 

じ♡

 

 

 

いじりオタク

 

 

 

お好み焼き理論からすれば、

 

音楽好きならオーディオじゃなくて音楽(CD等)買うべって話か

 

 

 

 

お好み焼きってカロリー低いし栄養バランスいいんだよぁ