本日、港北インター付近のフードコートでランチ
そこで懐かしい顔を発見
似ている?
本人?
店を出て考えていると嫁が、どうしたの?
20年以上前に働いていたカーショップの社長に似ててさ
「行ってきなよ」
違うかもしれねーし
「後ろから名前呼んで振り向けば本物だし
振り向かなきゃそのまま帰ってくればいいんだよ
その表情からして、間違いないと思っているんじゃない?」
核心を突かれたお言葉
声を掛けにくい理由は幾つか在りました
風貌がやや変わっていた事
元は〇力団のような見た目で、
振る舞いも見た目通り
某プロレス団体の弟子だったとかで、
体格も良く、スキンヘッド
親分肌でイケイケ
そんな社長らしき人は、
スキンヘッドが丸刈、
体格も一回り小柄
自分が退社した数年後、不景気の煽りを受け閉業
その後の状況を知らなかったので話掛けにくかった訳です
妙におとなしくなっていたり
礼儀正しくなっていたりしたら寂しい訳です
嫁に急かされ店内に戻り、
近くまで行くとやはり社長
顔を覗き込み「〇さん」と、話しかけました
いじっていたスマホから自分の方へゆっくりと目線を移し、
おぅ 一平か…
目の前の椅子を指さし、
座れ
と、一言
以前と変わらぬ振る舞いに、思わずニヤリ
短時間ですが談義
16年ぶりでした
なんとなく自分の近況は知ってくれていたみたいで
「お前の道場入口が分かりにくいらしいな」
と、言われました(笑
嫁曰く、
自分が完全に記憶を呼び起こしている表情をしており
「これは帰りに思い出話をされる」
と、思ったそうで
どうせ聞かされるなら、スッキリさせた状態で聞きたかったとか
よき午後でした