
入門して数年はキックのみ
無理矢理出した柔術の初試合はバスターで反則負け
そんな男が先日ASJJFのWorldを制覇
テクニシャンに思われがちだけど
茶帯ライトフェザーなんてテクニシャンしかいない
ほりーがめくれなかった決勝の相手
準決勝ではあっさりめくられていたし、
初戦もサドンデスまでもつれていた
確信していた通り熾烈なトーナメントになった
試合前日
シリアスなメールが来たから以下の言葉を返した
大怪我、後悔、絶望
明日は全て覚悟して戦え
決勝の作戦
ひたすらほりーを動かして相手を酸欠に追い込む
本戦、サドンデス、何回も防がれたけど同じ技をひたすら出させた
コイツは根性勝負なら絶対負けない
相手が疲れたら必ず掛かると思っていた
見事にやりやがった
そして俺は見た、、、
バックステージで感極まって半べその表情をしてたのを
でも一瞬で涙を拭い、
ただ喜んだ表情で皆と合流した
チャラ男の流儀か?
いや、男前じゃねーか
本日から魑魅魍魎の黒帯界が戦場
大変だよ
よく到達した
おめでとう