送られて来た懐かしい写真

 タイトルは「あなたの黒帯への旅の途中」でした。

しかし直訳すると英語ってかっこよく聞こえるのがしゃくです。あいだみつを先生の作品で、「しあわせはいつも自分のこころがきめる」という言葉がありますが、英語もやはり自分の心で捉えて決めているんでしょうか。かっこよく手前都合に。

 

 これは紫帯に昇格した日です。15年程前の写真になりますが、やはり若いです。

昇格祝いという事で、道場の仲間が近場で手に入る最も強い酒を買って来てくれ、その場に居た8人一人ずつと、こうしてグラス一杯をストレートで飲み干すという無茶苦茶なお祝いを受けました。写真はシャルト先生。

通常ウォッカのショットなんかを飲んだ時は、すぐにビールを飲んで喉をフォローしたりするのですが、この酒はウォッカの非じゃないアルコール度数ですから、とにかく喉が痛い。その為、何故か分かりませんが「飲んだらパンを食べろ」と言われ、左手にパンを持っている次第です。酒を飲まない自分ですが、この日は特別だからという事で飲みました。

この後ストリップに連れていかれ、辛うじて意識を保っていた状態でショーテーブルに座らされ、女性が前に座った瞬間にリバース。

離れて見守っていた連中はドッカンと盛り上がっていました。

吐いて空腹だろうと、帰りにバーガーキングを食べさせられたのも良い思い出です。