J-SECT

 RBアカデミーのHPやTシャツ、ロゴにはJ-SECT JAPANと付いています。

 

これはRBアカデミーのルーツだから付けているのですが、スタート当初は付いていませんでした。

 

RBアカデミーがスタートしたのは公共の体育館で、予約をするにあたり「団体名称で登録をして下さい」と言われ、元々頭の中に有ったRBアカデミーというのをその場で伝えました。

 

実は道場を出す時に候補に上がっていた名前に「J-SECT JAPAN」も有りました。ただこの名前を使うには代表であるジョン・ルイス先生の許可が必要だったので、RBアカデミーと伝えました。

 

RBアカデミーの頭文字であるRBは、自分に青帯から黒帯まで授与してくれた師匠の文字と、プライベートで練習相手として誘ってくれ、実験台の様にボコボコにしてくれた友人の名前から取ってつけた名前です。

自分の柔術人生に最も影響を与えてくれた両名の頭文字を使う事に迷いはなかったのですが… なぜ「J-SECT JAPAN」も候補にしていたかと言うと、日本人は舶来物に弱いからです… 一応はビジネスですので。

 

J-SECT代表であるジョン先生が来日した際、「嫁に着物が買いたい」と言うので銀座に向かい、その車の中でRBの道場名の話になりました。

ジョン先生はR先生やB選手の事も良く知っているので、「なるほど。グッドネームだ」と言ってくれたのですが、「なぜJ-sectにしなかったんだ」と真剣に言われました。

「じゃあこれから付け加えますね」というノリで付けました。

 

 

それに伴い、丸かったロゴがJ-SECTの四角いロゴになったのかと言うと違います。

当時RBで売っていた「J-SECT NOVA UNIAOバージョン」Tシャツのロゴがかっこいいと大評判で、

「じゃあRBもこれにしちゃうか? ジョン先生に聞いてみるよ」

という事で聞いてみると、「お前はそのロゴを使用する資格が有る」と言って貰え、完全に乗りかえました。

 

 

ノリと言えば、NOVA UNIAO アメリカ本部、J-SECTアカデミーのヘッドインストラクターであるスティーブ先生が、凄いノリの良い人だという紹介動画を前回のブログで出しましたが、じゃあジョン代表はどうなんだというと、負けじとノリが良いです。ミュージシャンですから。

ヘッドが歌手でヘッドインストラクターがダンサーという道場です。今回は代表の歌を聴いて下さい。