2016年

9月

12日

クレイジー

 以前ハワイにアントニーという男がいました。

自分は3か月ほど彼の家のリビングで寝泊まりさせて貰っていました。

 

プライド全盛の当時、彼は日本で試合がしたいと言っていました。

 

「IPPEI、クレイジーを日本語ではなんという? キチガイ? じゃあ、俺は日本へ行って「アントニー・キチガイ」というリングネームで試合をする」と言っていました。

結局彼はUFCに行きました。

 

そして注目のキチガイがRAIZIN参戦。チャールズ クレイジーホース ベネット。

またしても自分の心をくすぐる選手を呼んでくれました。受けて立つのは木村ミノル選手。

勝負はやってみないと分かりません。木村選手は本物の打撃選手で、一発もある。

 

しかし榊原代表も今回は抜かりがない。」

過去、クレイジーホースと組まれた試合はMMAの打撃自慢達でしたが、クレイジーホースとは打ち合いませんでした。

今回は打撃で勝つ気しかない者同士の戦いとなります。嫌な予感はしません。

 

以下はクレイジーホースvs K・Jヌーン

https://www.youtube.com/watch?v=aGDDGZBwIyg

当時ストライクフォース王者だったKJは、ドリームに参戦し「殴り者」アンドレジダに打ち勝っています。K-1ルールにて魔裟斗との対戦を望む程の打撃自慢。

というのも、当時KJはプロボクシングにも平行して参戦しており、州王者にもなっています。ボクシング大国アメリカで州王者なるのは他国のナショナル王者になる事よりも大変な事。

そのKJを一撃。最初はゆっくりバックステップ等を使って見ていますが、途中からは完全に距離を詰め、殴らせながら距離を詰める。完全に狩りモード。しかし必見はその後のバク転。

控室でヴァンダレイ選手をKOした等の都市伝説も有りますが、なんにせよ必見のカード。

 

 

そして山本美憂選手とレーナ選手をいきなり組むのも良い。

 

マッチメークは出し惜しみしてしまうと旬が過ぎてしまう。何時が食べごろか。今で… す。

危うく旬が過ぎたセリフを吐く所でした。

 

はっきり言ってこの両選手が他の選手とやるならば、その2試合はスマホいじりに没頭したと思います。

すぐ手が出る母親に育てられたトラウマからか、元々女子格は全く見ないので。

 

言ってもこの両者は総合初戦と2戦目。しかし打撃王者とレスリングレジェンド。

美優選手は初戦とはいえ、常に総合の世界と近い距離に身を置いていましたので、レスラーがどう戦うべきかは何千回とイメージし続けていた筈。

女王と呼べる風格を漂わせる美憂選手、エースとして引っ張っていける逸材のレーナ選手。

良いカードが好勝負になるとは限りませんし、単純な実力では村田選手の方が両者より数段上でしょう。しかし、良いカードは発表された瞬間から緊張感が漂うものです。そういう意味でこのカードは大注目。

 

今回はキザエモン選手とアーセン選手も参戦。この二人は打撃、レスリングにおいては一流なのですが、総合格闘技においても間違いない逸材です。

RAIZI初戦は落とした二人ですが、自身のバックボーン以外の動きが既にモノにしつつあります。

 

今後は、クレイジーホース、美憂選手の継続参戦と、世IV虎(ヨシコ)の参戦を熱望します。